6.DOS/V用のPCIバス用LANカードをPCIマックで使う。

DOS/V用のLANカードがマックで使えます。マック用として高く売られていますが、500円〜800円で買える物です。マック用として売られているのはこれをマック用として売っています。コントローラチップにRealTek社のRTL3189の型番(カニのようなマークがついたチップ)がついた100BaseのLANカードはすべてマックでも使えます。ドライバはRealTek社のホームページからダウンロードでき、そのままで使えるものもあるし、また、使えないものはドライバを書き換えれば使えます。書き換え方の説明書きもあります。ドライバの書き換えにはEditorが必要ですがその入手先もそこに書かれています。

このようなトレードマークがついたチップが載ったものです。

(1)ドライバのダウンロード先

http://www.realtek.com.tw/downloads/downloads1-3.aspx?series=16&Software=True

(2)Editorの入手先

ftp://physgi.phy.ncku.edu.tw/pub/mac/editor

(3)書き換えなしで使えるカード

  GreenHous社製、日本レクトン社製、コレガ製カード

(4)書き換えが必要なカード

  エレコム社製/LANEEDカード

(5)書き換え方

Appleシステムプロファイラーの装置でPCIカードの製造メーカのIDとサブシステムのIDを調べる。製造メーカのIDが10ec、サブシステムのIDが8139となっていたら書き換えが不要で、異なっていれば、ドライバーを書き換えることになります。

(i)Editor (General Edit Light)を起動させる。

(ii)Searchメニューで10ecを探し、そこにカーソルをもって行き、製造メーカのIDに書き換える。同じ場所にサブシステムID8139が書かれているので、これも書き換える。たぶん3個所あるので、すべて書き換える。

注意:書き替えができるようモードに切り替える。

(6)インストールの仕方

デスクトップに出しておき、インストーラをクリックするだけで行える。(デスクトップになければインストールできず、デスクトップに出すよう、メッセージがでる。

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